「鰆」の漢字は、産卵のため外海から瀬戸内海に入り込み、春に漁期を迎えることからきているようです。春を告げるご馳走です。
調理時間
約40分
材料
(4人分)
ゆで筍(ホール)・・・・2本分(200g)
鰆切り身・・4切れ(200g)
ふき・・・・・・12㎝×8本(4㎝幅が24本とれる長さ)
木の芽・・・・8枚
【煮汁】
一汁・・・・・1袋(300ml)
濃口醤油・・・20ml
砂糖・・・・・20g
水・・・・・・50ml
作り方
1. ゆで筍を4等分に切ります。
2. 鰆は熱湯にさっとくぐらせてから冷水に取り、水気をふき取ります。
3. ふきは塩を振り、まな板の上で板ずりし、熱湯で約4分茹でます。冷水に取り皮をむき、4㎝の長さに切ります。
4. 鍋に【煮汁】の調味料を入れ、筍・鰆・ふきを入れ火にかけ、落し蓋をかぶせ、煮汁が1/3くらいになるまで煮ます。(約10分〜15分)
5. 器に盛り付け、煮汁を上からかけ入れ、木の芽をあしらいます。