見た目の華やかさは気持ちを高めてくれます。端午の節句や母の日のお祝いの席にどうぞ。
調理時間
30分(炊飯時間を除く)
材料
(4~5人分)
鯛(さく)・・・100g
米・・・・・・・4合
卵・・・・・・2個
海老・・・・3尾
木の芽・・・10枚
昆布・・・・2g
胡麻・・・大さじ1
一汁・・・・・150ml
【寿司酢A】
米酢・・・120ml
砂糖・・・80g
塩・・・・・20g
【鯛煮汁B】
濃口醤油・・・大さじ1
砂糖・・・・・大さじ1
千切り生姜・・・20g
作り方
1.米を研ぎ、昆布を入れ30分浸水後、炊飯します。
2.Aを手鍋に入れて火にかけ、砂糖・塩をよく溶かして置きます。
3.鯛を薄くスライスし、手鍋に一汁150mlとBを入れ火にかけ、沸き始めたら鯛を入れます。焦げないよう火加減し、しゃもじで細かくほぐしながら、そぼろ状に形を残しつつ煮汁が無くなるまで煮詰めていきます。
4.海老は皮をむいて塩茹でし、好みの大きさに切り分けます。
5.薄焼き玉子をつくり、細く切ります。
6.ご飯が炊きあがったら昆布を取り除き、寿司桶に移します。2の寿司酢をかけ入れ、しゃもじで切るように混ぜます。
7.更に、鯛のそぼろと胡麻を加えてよく混ぜ合わせます。
8.器に寿司めしを盛り、錦糸玉子・海老・木の芽をのせます。