毎日、日替わりで京都の桜情報をお伝えする『2011 日めくり桜』。
本日は、江戸時代に水運事業のため角倉了以によって作られた運河で、森鴎外の「高瀬舟」の
舞台、そして今は桜の名所となっている「高瀬川」をご案内致します。
『2011年 日めくり桜 4月8日 高瀬川』
一之船入
船の荷物の上げ下ろしや方向転換のため、川から直角に作られた入り江を「船入」
といいます。現存している船入はこの「一之船入」だけとなりました。
すぐ東を流れる鴨川に架かる橋はあの「三条大橋」。三条小橋は高瀬川にかかるミニ版です。
今は廃校になった元・小学校。地域のコミュニティスペースとして、地域の方の憩いの場となったり、
各種催しが行われたりしています。
京都屈指の繁華街だけに夜はたくさんの人々で賑わいます。この日もたくさんの方が
花見にいらっしゃいましたが、同じ「賑わい」でも、やはり夜とは随分雰囲気が違いますね。
『2011 日めくり桜』マップ
1 地図上には今回取材した桜の名所が表示されています。
(最新の桜の名所は赤色、過去の名所は青色です)
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