はじめまして、平沼です。
本日初めてスタッフブログデビューをはたしました。
まだまだ、ひよっこですが、これから京都の移り変わりなど色々な情報を
ご紹介してまいります。
皆様よろしくお願いいたします。
さて初回ブログは、「食べて見て」をテーマに、「京都 権太呂本店」とそこから
歩いて、10分程で行ける日本の文化に触れることのできる「京都文化博物館」をご紹介します。
まずは、京都 権太呂本店をご紹介します!!
本店は、四条麩屋町通りをあがったところにあり、錦通りに行く少し手前にあります。
建物は、地上5階の地下1階の近代建築で、内装は本格的な数寄屋づくりと
なっています。
(※数寄屋造りとは、 茶室風の様式を取り入れた建築のことです。)
1階は主にテーブル席、2階は主に掘りごたつをご用意しています。
そして 3階、4階は宴会場としてもご利用いただけますよ。また4階には、
文化活動の場としてもご利用いただける、本格的な茶室もそなえています。
店内では、権太呂の名物「京風うどんすき」や人気の名物うどん「鍋焼きうどん」
などをはじめ、色々なメニューがお召し上がりいただけます。
権太呂の名物「京風うどんすき」は、権太呂自慢のお出汁に、活車海老、蛤、
鶏肉、野菜・・・・など、新鮮具材を入れていただきます。活車海老は生きていて
ピチピチしています。
沸騰したお出汁の中に入れると、「さっ~」と、鮮やかなオレンジ色にかわり、
その身は「ぷりっ!ぷりっ!」です。
種々の旨味がたっぷり溶け込んだお出汁に、締めにいただく自家製おうどん
がよくあいます。
こちらは、四季を問わず人気が高い「鍋焼きうどん」。
海老の天ぷら、鶏肉、椎茸、筍、玉子・・・と具沢山の権太呂の名物うどんです。
出汁をたっぷりとすったおうどんはたまりません。
さて、権太呂本店から歩くこと10分程で、京都文化博物館に行くことができます。
こちらは、京都の歴史と文化をわかりやすく紹介する総合的な文化施設です。
なかでも、祇園祭の山鉾に用いる豪華な懸装品などの関連資料を通年公開している
「京のまつり」ゾーンは必見です!! 年中祗園祭の世界が味わえますよ。
こちらでは、年間を通して色々な特別展が開催されていて、
2012年4月7日(土)~6月3日(日)の期間中は、「芹沢銈介展」をご覧いただけます。
芹沢銈介さんは、日本の伝統的な型染を基に芸術性の高い染色を創始した作家です。
1956年には人間国宝に指定されておられます。
郡上紬の制作者である宗廣陽助氏は、芹沢銈介の作品世界に
深く惚れ込み、芹沢のデザインの本質を表す作品を収集してきたそうです。
今回の「芹沢銈介展」では、そんな宗廣氏のコレクションから、
屏風、反物、のれん、染め絵、ガラス絵、素描など、芹沢銈介の
代表作150余点がご紹介されています。
作品の色使いや描かれる対象やデザインなど、大胆なものや
おもしろいものなど独特な世界観を感じることができますよ。
四季曼荼羅図屏風 1971年
文字入四季文屏風 1971年
紅型いろは文屏風 1958年
「芹沢銈介展」
会 期 : 2012年4月7日(土)~6月3日(日)月曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館)
開室時間 : 10時~18時 *毎週金曜日は19時30分まで夜間開室。(入室はそれぞれ30分前迄)
入場料:一般1000円、高大700円、小中400円
お問合せ:075-222-0888
今年のゴールデンウイ-クは、日本の伝統的文化などに触れてみてはいかがでしょうか?
※下記のプレゼントの受付は、4月30日12:00で終了しております。
たくさんのご応募ありがとうございました。
今回、「芹沢銈介展」の招待券をご応募いただきました中から、抽選で10組20名様にプレゼントさせていただきます。
皆様のご応募お待ちしております。
≪応募方法≫
下の応募フォームをクリックし、ご応募ください。
「芹沢銈介展」の招待券応募フォーム
1)メールの件名を「芹沢銈介展」の招待券」プレゼントにしてください
2)メール内にご住所、お名前、ご連絡先、メールアドレスを本文に
記載してください
以上を記入の上、メールを送信してください。
≪応募締切≫
4月30日 12:00
≪当選者発表≫
5月1日 当選者にはメールにてお知らせ致します。