こんにちは平沼です。
本日はあちこち散歩6をお伝え致します。
最近朝晩は冷え込みすっかり秋らしくなりました。
秋の味覚もたくさんでてまいりました。
今回は京の台所錦市場の秋の模様をお伝えします。
錦市場は京の中心地という便利な場所にあり、
鮮魚、青果、手技、加工品、道具・・・・と
いろんなものが揃う京の台所と言われています。
アーケードの屋根は京都をイメージする朱・黄・緑の3色カラーで構成されています。
この3色の彩は、光によって映え、食品を大切に守っているそうです。
今の季節の錦市場では秋の味覚がたくさん勢揃いしています。
さんまもついこの間までは価格が高く手がだせませんでしたが
今は1匹200円から販売されています。錦市場のさんまは結構身がぷっくりと
していてなおかつ新鮮です。
柿や栗もでています。
こちらでは和歌山の柿がなんと2個100円で販売されていました。
これはお買い得でした。栗も新栗がでています。
そしてこちらは秋の味覚の王様、松茸~です!
本日のサービス品もありリーズナブルで販売されていました。
秋の味覚ばかりではありません。
もうすぐハロウインなのでお花屋さんではかぼちゃが売られていました。
マーガレットも彩どりでとてもきれいです。
錦市場では、食べ物だけではなく小物やお土産などもお店もたくさんあります。
こちらは秋らしく布で作った柿の飾りです。
あちらこちらで秋が感じられます。
こちらはおばんざいです。
京都では料亭料理に対して家庭料理をおばんざいとかおまわりとか言います。
旬の食材同士をうまく組み合わせています。
かぼちゃの炊いたんとかもありますよ。
錦市場を歩いているといろいろな食べ歩きができます。
手で持っていただけるのでみんな観光を楽しみながらいただいておられます。
海外の方は、オクトパス(蛸)にはちょっとびっくりですね。
錦市場を散歩しているとお腹がすいてきたので
錦市場の麩屋町にある権太呂本店にお昼をいただきにいくことにしました。
こちらが権太呂3店舗あるうちの本店です。
地下一階から四階までの立派な建物です。
お店の前にはお地蔵さんもあります。
今日はたくさんあるメニューの中から「けいらんうどん」をいただきました。
溶き卵が花びらのようでとてもきれいです。
お出汁があんになっていて、そのあんがうどんにからみます。
しょうがが入っているのでとても体が温まります。
最後のお出汁までいただきました。
今回私がいただきました「けいらんうどん」はハナコの京都遊びでご紹介いただきました。
のっぺいうどんもご紹介いただきましたが、今回はこの花びら玉子に誘われて
けいらんうどんをいただくことにしました。
おうどんがもちもちしていて本当おいしかった。ご馳走様でした。
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ハナコの詳しい記事はこちら
本日は秋の錦市場を楽しみながら権太呂本店でおいしいおうどんをいただきました。
リフレッシュした散歩でした。
これから寒くなりますので暖かいおうどんが恋しい季節となります。
ぜひ権太呂本店へけいらんうどんお召し上がりにお越しくださいませ。
それでは本日も最後までご覧いただき有難うございます。平沼
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