こんにちは、中西です。
本日ご紹介するのは、四条富小路にある「四富会館」です。
京都三大ディープスポットの一つ、昭和を感じさせるところと言われています。
昭和感では、新京極にある「スタンド」が有名です。
こちらは観光客、女性グループも多く、一人でも初めてでも入りやすい店です。
新京極通りから錦市場を通って四富会館まで行くことにしました。
昼間は観光客でにぎわう錦市場はひっそりとしています。
人が少なく信号もないので急ぐときに便利なルートなんですよ。
セレクトショップで「銅鍋」をご案内している有次さん。
シャッターに「研ぎ」の勧めが書かれています。
閉店時にしか見ることができません。
「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを受け、京の台所「錦市場」にも「祝」の文字がかかっています。
四富会館入口です。ビルの中、通路の左右にカウンターだけのお店が並んでいます。
足を踏み入れ、奥まで行ってまた戻って・・・
それぞれの店の中の様子は外からは全くわかりません。
行ってみたかった「ざんぐり」さん。
焼き肴BARなんです。旬の魚をほどよく焼いてくれるとか。
残念ながら休業中でした。
天ぷらBARもあるんですよ。でも入口がわからなくて断念しました。
ここも気になっていたお店、ワインバー「たすく」さん。日本ワインのお店です。
先ず赤のおススメを頂きました。上の右側、山梨ワインです。
お通しのトマトパンなどを頂いて、その後カウンター上の空豆を焼いてもらって
「ああ、美味しい」と一人悦に入っていました。
次のワインとその次のワインと・・・・
お店には先客3名、この日は女性は来ないねと話していたところだということでした。
常連さんたちの話に登場した「鰹節パン」、ものすごく気になって聞いてみました。
削り節が入っていて、かすかな醤油味だとか。
作れるかも!(時々家でパンを作っています)
食べたこともないものを想像だけで作るというのは初めてですが、面白そうです。
権太呂スタッフブログでご紹介とお話をしたところ、
「えっ、権太呂さん?ファンです。」と店主の池西祐佳さん。
「鍋焼きうどん」と「あんかけうどん」を買って食べたばかりというお話も聞かせていただきました。
お話から気さくな人柄が伝わり、うれしく楽しくワインをいただきました。
ディープスポット、行ってみたいけど何だか怖そうとお思いの方には、
女性一人でも気軽に入れるこんなお店がいいかもしれませんね。
本日は最後までお読みいただき、ありがとうございました。(中西)