こんにちは中西です。
梅便りが届くころに訪れたくなるのは城南宮です。
平安遷都の際、城(平安京)の南の守護神として祀られたことから「城南宮」と呼ばれました。(名神高速の京都南インター近く)
方除け、厄除けとして有名です。
ちょうど梅が枝神楽の奉納が行われていました。
美容健康・招福祈願の花守りを巫女が一人一人に神楽鈴でお祓いをして授けてくれます。
順番待ちの列ができていましたが、ほとんどが女性でした。
桜かと見紛うばかりの美しさ、辺り一面に漂う芳香。
香りをお届けできないのは残念ですが、神苑の様子をご紹介します。
あでやかな紅梅
可憐な白梅
梅も椿も満開でした。
作った感はありますが「小川に落ち椿」。苔とつわぶきもきれいです。
春と秋には「曲水の宴」がこの庭園で行われます。
梅が有名ですが、桜もきれいで穴場(人出が少ない)なのだそうです。
さくら色のシャワーが注ぐ光景は心が解放され、発狂するほどの美しさだとか。
これは見に行かねば!
写真は3月17日(満開)に撮りましたが、「しだれ梅と椿まつり」は3月25日迄です。
今年行くもよし、年を改めて満開の時を待つもよし、是非お訪ねください。(中西)