新年も明けまして随分と経ちましたが、本年度1回目の登場です。
どうぞ宜しくお願い致します。
本日は京の台所「錦市場」ご紹介いたします。
錦市場は京都の人々に「にしき」と親しまれていました。
京都市内の中心街路である四条通の一筋北に東西に走る錦小路通の、
およそ400mの長く伸びる市場にはおよそ130の店舗が立ち並んでいます。
しかしこの錦市場もここ数年で新しい店が沢山でき、随分と様変わりしています。
錦市場はプロの料理人や主婦が買い出しにきたり、京都の人々の食生活を支えている
欠かせない存在になっています。しかしここ数年は観光客の方が随分増えて
色々な店が出店しています。
こちらは昔からある打田漬物店さんです。
量り売りしてくれますし、試食もできので好きなものを買うことができます。
味もおいしくおすすめです。
昔ながらの「雀の串焼き」も販売しています。
今ではとても珍しいのではないでしょうか。
昔ながのお花屋さんや草履屋さん、お餅屋さんや練り物屋さんなど
色々なお店が立ち並んでいます。
傘屋やスヌーピー店、明太子屋!?などここ数年で色々な新店がオープンしています。
最近は観光客の方も随分と増えて、錦市場も随分変わってますます盛り上がりを見せています。
錦市場の近くには、権太呂本店もございます。
京都にお越しの際はぜひお店にもお立ちよりくださいませ。平沼