こんにちは!梅田です。
今週の「旬な京都便り」では、最近では京都の”パワースポット”としても知られる
車折神社(くるまざきじんじゃ)をご案内致します!
”パワースポット”という言葉が言われだしたのはいつ頃からでしょうか。そんなに昔のことでは
ない気がしますが、ここ、車折神社は立て砂ならぬ、「立て石」が祀られていたり…
石に願い事を書くと、願いが叶うとされる「祈念神石」があるなど、車折神社は石との関わりが
深いのです。上の石の写真は、車折神社の祈念神石で願いが叶ったら、家の近くにある石に
御礼の言葉を書いて、神社に持ってくるのです。
そしてこのように積み上げます。いうならば「御礼参り」ですね。(怖い意味ではありませんよ)
そしてもう一つ、この車折神社といえば特に有名な事があります。それは…
車折神社内にあるこの「芸能神社」です。その名の通り、芸事について一層精進するために
お参りする神社なのですが、ここで奉納されている面々がすごいのです。
例えば、辺見さん親子であったり、
川島さんや観月さんなど。観月さんに至っては、出身地が「世界」となっています!?
そして、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの嵐さんたちも見受けられたりします。
そして、こちらが芸能神社の祠。もう、芸能人の方々の千社札やらなんやらで、雰囲気が変わって
しまっています。。
ここ、車折神社は映画やドラマの撮影が行われる「太秦(うずまさ)」が近いため、このように
沢山の芸能人の方々がお参りに来られるのでしょうね。とはいえ、神社内にはそれこそ沢山の方達の
名前がありますが、私(ミーハーでないのでどちらかというと芸能界には疎いのですが)が
「ああ、この人か」と分かるのはそのうちの数%。どの世界もひとかどの人になるには努力が必要なようですね。
神社をイメージし、赤を基調にしてつくられている嵐電車折神社駅。この電車に乗れば、太秦にも嵐山にも
ほんの数分で行くことができます。路面電車にがたごと揺られて行く時間は、京都の人間であっても
ちょっとした旅気分。もし京都にいらっしゃることがあれば、ぜひ嵐電に乗ってみてくださいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。(梅田)