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「梅」の名の付く春らしい公園

■毎週日曜更新 権太呂スタッフの「旬な京都便り」

2012.03.04

 

こんにちは!梅田です。今回の『旬な京都便り』は梅の季節到来!ということで、梅の名の付く公園、

「梅小路公園」をご案内します。この梅小路公園、京都市内で今最も注目のスポットとなっています。

それは…。


この梅小路公園は長い間旧国鉄の敷地で、京都駅から徒歩10分の場所に位置します。

なんでもここに平清盛の屋敷があったのだとか。ちょっと驚きですね。

京都駅からほど近いこともあり、JRの車両が止まっていたり、

コンテナもドンッ!と積まれていたりします。

そんな土地柄であるだけに、チンチン電車(京都市電)が乗れたり、蒸気機関車に乗れたりと

(どちらも平日限定)、電車・汽車についてのイベントがたくさんあります。

そうかと思えば、この「いのちの森」は都会のど真ん中にある梅小路公園にあって、自然を

取り戻す「ビオトープ」としての役割を担っています。

昼間でも少し薄暗く感じることがある「いのちの森」の主役は”人間以外の動植物”です。

そんな梅小路公園に隣接する形で3月14日にオープンするのが、この「京都水族館」。

京都市内で今最も話題のスポットです。取材日はオープン前でしたが、実は、”少しだけ”

水族館を見学できるんです!ちょっと、のぞいてみましょう!

大水槽でイルカが気持ちよさそうに泳いでいました。数にして4~5頭。”ピーピー”という独特の

鳴き声も聞こえていました。もう、3月14日が待ちきれませんね!

この京都水族館については、オープンしましたらまた改めて取材したいと思います。

そして、「梅小路公園」の名の通り、梅林があり、取材日の天気が今一つだったものの、

あたりには甘~い香りが漂っていました。

すぐ横にはJRの列車や貨物車、そして新幹線などがひっきりなしに通ります。

電車を見ながらの梅見物です。

梅ばかりを取り上げていますが、菜の花もきれいに咲いていました。

今年の冬は殊更寒さが厳しかったのですが、こうした”春のサイン”は到る所で

見受けられるようになりました。

 ♪梅~は~咲い~たか~、桜はまだかいな♪

もう少しでやってくる本格的な春が今から待ち遠しいですね!

最後までご覧頂きましてありがとうございました。 (梅田)