こんにちは、中西です。
今日はかわいいハートの紫陽花のご紹介から始めてみました。
10,000株の紫陽花がありますから、色々な花が咲いていました。
紫陽花にかたつむり。気がついた人の間では写真を撮る順番待ちの人気モデルとなっていました。
ここは、宇治にある三室戸寺です。
夏は「蓮」が有名です。見頃は7月ですが、ポツポツ花が咲き始めていました。
本堂の前に、蓮が並んでいます。
参拝者の多さがお分かり頂けるでしょうか?
お参りするのも順番待ちです。
紅葉も有名で、このもみじが色付くと見事だと思います。
宇賀神像。頭は老翁、体は蛇で、財運・金運の蛇神。
蛇の尾には金運、翁のひげには健康長寿の御利益があるとされ、みんな手を伸ばし、撫でて行きます。写真の手の人達は、金運より健康長寿を願っていました。
人に囲まれてなかなか写真が撮れなかったため、結構待ちました。
大人気!です。
そして、こちらが庭園の入り口です。
テレビで紹介されたらしく、「すごい人やな」「テレビで紹介されると混むなー」
という会話が交わされていました。
紫陽花の向こうに見えるのは、茶畑ではなくツツジです。
5月のゴールデンウィークの頃は、こんな景色で、手前の緑が紫陽花です。
では、広い庭園の紫陽花を写真で少しですがご紹介します。
春のツツジ、初夏の紫陽花、夏の蓮、秋の紅葉と季節毎に姿を変える三室戸寺は、
関西屈指の「花の寺」と呼ばれています。
駅から徒歩15分ですが、宇治までは1駅の距離です。
機会があれば、お訪ねくださいね。 (中西幸子)