こんにちは、中西です。
今日ご紹介するのは、四条から歩いていける距離にある「あじき路地」です。
雑誌、テレビで紹介されることも多いので名前はご存知の方が多いかもしれません。
あじき路地については、ホームページをご覧頂いたほうがよりお分かりいただけると思います。
http://ajikiroji.com/
でも場所は分かりにくくて、道を聞いても分かる人がいなくて困ったという人がありました。
私はこのお風呂屋さんの煙突を目印にしました。
お風呂屋さんの右に通路のようになっているのが、あじき路地です。
中に入ると井戸があり、
お地蔵さんがあり、昔ながらのたたずまいが残っています。
そして、ものづくりにかかわる人たちのお店が並んでいます。
ここは料理教室です。
看板からわかるように帽子屋さんです。
そしてこちらは「織屋 まりきこ」さんです。
優しい風合いのつづれ織の品々
西陣で学んだ山口真理さん、岡本真紀子さんが布を織るところから作っておられます。
爪で糸をひっかけて織り上げるため、爪はやすりで削ってギザギザにしています。
分かりにくいので、アップにしたのがこちらです。
作品のためとはいえ、いろんなところで引っかかったり、引っかいたり、日常生活に多々支障をきたしそうです。
お二人には、テレビ放映の録画を見せていただき、お話もお聞きすることが出来ました。
素敵な帯や、バッグなどのほか、小物類もいろいろあります。
ちょうど新しくしたスマホにとストラップを買い求めました。
第1、第3土曜に出店しておられます。
こちらは、「月あかり」という照明器具と喫茶のお店です。
和紙を透して温かい光が広がります。
「獏」のシルエットもいいですね。
砂時計で3分測って「ラベンダーティー」をいただきます。
体の中をラベンダーの香りが通り抜けていくような気がします。
チーズケーキも美味しい!
私の前には、神戸から来られたグループが談笑中でしたが、2度目の来店だとか。
居心地のいい空間に本を持ち出し、つい長居をしてしまいました。
あじき路地は、作り手の熱い思いを聞くことの出来る素敵な場所です。
ここでも紅茶やラベンダーについて色々お話を聞かせていただきました。
平日は主に制作にあて、土日に営業している店が多いようです。
機会があればお訪ねくださいね。
本日は最後までお読みいただき、ありがとうございました。(中西)