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権太呂ブログ

あちこち散歩10 京都駅~西本願寺周辺

■毎週日曜更新 権太呂スタッフの「旬な京都便り」

2013.11.30

こんにちは平沼です。本日は西本願寺周辺をお伝えいたします。
この日は晴天に恵まれました。

京都駅の前には京都タワーがあります。
この京都タワーは京都を代表するシンボルです。
青空にタワーの白が映えてとてもきれいです。
夜はライトアップされて夜のタワーもきれいですよ。



現在京都駅構内はクリスマスムード一色になっていて
夜になるとこちらのクリスマスツリーがきれいに光ります。
毎年好評となっている高さ22mの巨大ツリーなど、
12万8200球もの電飾が京都駅ビル全体を美しく彩ります。
今年のテーマは、「The tone of the heart(ココロのネイロ)」です。
京都市とケルン市が姉妹都市提携50周年の記念の年にあたることから、
ドイツをサブテーマに装飾されています。
夜になるとロマンチックに演出されます。



こちらは西本願寺の前の道路です。
京都駅のクリスマスムードから一変して秋一色です。
晴天と街路樹の紅葉がきれいにマッチしていて
色鮮やかできれいです。



西本願寺は世界遺産に登録されています。
敷地はとても広く歴史的にも芸術的にも重要な、数多くの建造物が今も大切に守り
伝えられています。

西本願寺の御影堂前では、横や下方向に枝を伸ばした名木「逆さイチョウ」が
色づき、見ごろを迎えています。
このイチョウは京都市指定天然記念物に指定されています。
1959年に植えられたとされ、高さ約12メートル、枝の幅は約25メートルもあります。
逆さイチョウの名のいわれは、その昔ある高僧が上下逆さに植え直し、
木が成長したことからこの異名が付いたとされています。
イチョウは、幹に水分を多く蓄える特性があり、1788年の天明の大火では水を
噴出して火の手から阿弥陀堂や御影堂を守ったとされ「大噴きのイチョウ」とも
呼ばれています。
この「輝く逆さイチョウ」は12月の上旬まで楽しめるそうです。
西本願寺周辺は歩いていても気持ちの良いところなので
ジョギングや散歩をされる方も多いです。
是非お時間許すようでしたらお出かけくださいませ。
本日はご覧いただき有難うございました。平沼