はじめまして!ブログを今回担当する松本です。
京都に住んで2年目ですがまだまだ知らないことの方が多く、
この機会にたくさんのことを発見していければいいな、と思っています。
どうぞよろしくお願いします。
今回は桜が満開の哲学の道に行ってきました。
琵琶湖疏水沿いに桜並木が続くこの道は京都でも有数の桜の名所で、
哲学者の西田幾多郎が思想に耽ったとしてこの名前がついているそうです。
銀閣寺近くのバス停から南に歩いていきます。
この写真では分かりにくいかもしれませんが、花吹雪が目に入りそうなぐらいすごいです。
花びらがこんなところにも!
道沿いのお店の前にいたクマのぬいぐるみたち。
とってもきもちよさそう・・・
猫の集会所?でしょうか。
人懐っこくて、近寄って写真を撮っても全然逃げません。
どの子も桜の下でのんびり。
途中で哲学の道沿いにある大豊神社に寄りました。
ここにいるのは狛犬ならぬ・・・
狛ねずみ!!
珍しいことにこの神社には他にも狛猿や狛烏がいます。
大豊神社は椿がきれいな事でも知られています。
手水にも椿の花が・・・目を楽しませてくれます。
哲学の道の起点、熊野若王子神社に着きました!
ここは後白河天皇が熊野権現を祀った神社と言われています。
また、裏山に同志社創立者の新島襄の墓があることでも有名です。
せっかくなので、おみくじを引いてみます。
これは八咫烏のおみくじ。中が空洞になっていておみくじが入っています。
そして結果は・・・末吉!!
何事にも精進すること、特に勉学は手を抜くな、と書いてありました。
怠け心が伝わってしまったのかも?気を引き締めていきたいと思います!
今回出発は北の銀閣寺近くからでしたが、哲学の道を歩くのは南の若王子神社からでもお勧めです。
ぜひまた来年、桜が満開の時期にどうぞお越しくださいませ。
最後まで散策にお付き合い頂き、ありがとうございました。 (松本)