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権太呂ブログ

憧れの「緑の指」

■毎週日曜更新 権太呂スタッフの「旬な京都便り」

2014.05.07

こんにちは、中西です。
先週に引き続き「馬」を予定し、藤森神社の「駆け馬」を撮りに行きました。
行ったのですが、馬が速過ぎて撮れません。
 
右の写真は、逆立ちして相手をあざける「杉立ち」という技ですが、
写真で一目瞭然のはずが、説明がないとわからないものになってしまいました。
端午の節句発祥の地とされる「藤森神社」では、毎年5月5日にお祭りが行われています。
「駆け馬神事」は1200年来引き継がれてきた馬術を藤森祭に奉納するものです。
この日は朝から雨で、午後からは一層雨足が強くなりました。
スピーカーから流れる説明で
「40年間やってきましたが、藤森大神のご加護で駆け馬の始まる時間には必ず雨が上がります」
と聞き、「ほんまかいな」と思ったのですが、不思議なことに雨が治まり傘をたたむことができました。
周りからも「藤森大神すごい」という声が上がっていました。
迫力満点の馬術に起るどよめき、その場に行ってぜひ自分の目でお確かめ下さい。
写真にはいいカメラが必要です。そうです、私の写真もカメラが・・・

広い藤森神社にはたくさんの露店が並びます。
どうしても紹介したかった唐揚げの屋台の看板。洗濯機はドラム式です。 
しかし、これではブログとしては情報量が少なすぎます。
そこで急きょ「憧れの緑の指」に変更です。
植物を育てる才能を持つ人を「緑の指」、植物とは相性が悪く枯らしてしまう人を「火の指」と言うそうです。
天賦の才を指すようですが、なれるものならばなってみたい「緑の指」、
というのも、たくさんの植物を育てているからです。
食べるのが大好きなので、基本はeatables。でもネギ、トマト、キュウリだけではありません。
 
 ふきとせり
 
りんごの花とと生育中のすもも
 
こちらは柑橘類、レモン花(左)とオレンジの蕾
葉を食べるアゲハ幼虫との戦いが続いています。
 
いちじくと桃
ほとんど植木鉢で育てているのですが、いちじくは勢いが強く、鉢は壊れてしまいました。
他の木々も植え替えをしようと試みたのですが、どうも鉢を突き抜けて根を張っているようで、動かすことができません。
 
植えてみたら育った「豆苗」と「アボガド」。アボカドの横の花はジャスミン、右はオレンジの葉
冬の終わりに豆苗の根を植えると、春先にはえんどうが採れますよ。
 
ジャスミンと水鉢のメダカ
睡蓮鉢には2年前の祇園祭でGETした金魚もいますが、近づくと逃げるため写真が撮れません。
メダカと金魚はボウフラ対策です。
ジャスミンは生い茂り、屋根まで上がっています。古くて隙間だらけの家なので、時々家の中に侵入してきます。
余りの香りの強さに、他の人にも体験してもらおうと会社に持ってきたら予想に反して?大人気です。
私たちスタッフがいる部屋は、今ジャスミンのむせ返るような芳香につつまれています。
花に香りは気分を落ち着かせる効果があるそうです。皆さんもお試しください。
本日は最後までお読みいただきありがとうございました。(中西)