はじめまして、新人の石原です。今回初ブログを担当させて頂く事になりました。宜しくお願いします。
六月ももうじき終わりですね。
梅雨の時期の長雨とジメジメ蒸暑い感じのおかげで外出するのも一苦労。
しかし、この時期だからこそ晴れ間に観光するのも気分転換にはいいよね。
木々の緑が深まる今、静寂と爽やかな空間に足を運び、疲れた心を癒しませんか？



そこで今回紹介したい所は、京都の観光の名所地の１つ東山に位置している青蓮院門跡です。権太呂岡崎店がある岡崎の平安神宮前の神宮道をずっと南に下っていくと知恩院が見えてきますがその北隣に青蓮院があります。
入口には、大きな巨木クスノキがあり訪れた人々を歓迎してくれます。
境内西側には五本の巨木クスノキがあり、京都市の登録天然記念物指定されています。
 
青蓮院は、三千院（梶井門跡）、妙法院と共に、天台宗の三門跡寺院とされており、古くより皇室と関わり深く格式の高い門跡寺院（注１）です。
（注１）門跡寺院…門主（住職）が皇室又は摂関家によって受け継がれてきたお寺のこと。
 
案内掲示板には、園内での見所の植物が掲示されてます。
 

　
 
 　　                                           
中に入ると最初に三十六歌仙額絵がお出迎えしてくれます。
部屋には色々なありがたいお言葉が書かれていたりします。
 
　

 
 
 
華頂殿といわれる部屋から眺める庭は見事です。
ここでは、景色を見ながらお抹茶が頂けます。
 
　
  
                             
  　　
建物と自然の景色のコラボレーションを様々な視点で見ることができます。
　

 　  
   
宸殿といわれる部屋には有縁の天皇及び歴代門主の御尊牌を祀っておわれ、寺内で最も大きな建物となっています。部屋と部屋の扉はすべて開いており反対側の景色も見れるようになっています。訪れる人は部屋に座り静かに緑の自然を部屋から堪能しています。
 
 

    　　　

 
庭園には、受付まで戻り靴を履き専用の入口から。
池泉回遊式庭園だから自然の森林浴を堪能できます。
部屋から見る景色とはまた違った色合いを見せてくれます。
日常生活から解放された緑の色彩が鮮やかな庭園の中で森林浴しながら色々な思いにふけってみるのも良いかも。
 

実は青蓮院門跡では、毎年春と秋に、夜の特別拝観、ライトアップを開催しています。
昼間見る風景とは一味違う世界を見ることができます。
光と影が織りなすライトアップも是非堪能して下さいね。
 
  
そして観光の後は、岡崎店の権太呂へお食事、甘味処にいらしてください。
今夏季限定として、ちらしそば販売中です。ひんやりしていてのど越し最高、是非お試しください。
 
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本店　　　075-221-5810
岡崎店　　075-751-7880
金閣寺店　075-463-1039