こんにちは、中西です。
遅めの夏休みを頂き、絵を描くための「テーマ探し」に遠出をしてきました。
中国桂林の水墨画のような景色を求め、今回行ってみたのはベトナムのタムコックです。
2~3人乗りの手漕ぎならぬ足漕ぎボートで、石灰岩でできた山々の間を小舟で巡ります。
鍾乳洞をくぐり、アヒルをよけ、小舟の物売りも断りながら進みます。
また勝手に写真を撮って売りに来る人たちも断らなければいけません。
すっごくよく撮れている写真なら買ってもいいけどと英語ガイドが説明していました。
透明度の高い水。たくさんの小魚が泳いでいました。
右はホアールの観光用水牛
ハノイから現地ツアーに参加したら日本人は1人だけで専属日本語ガイドがつきました。
参加者の国は様々で、満員のマイクロバスの残りは英語ガイドが案内です。
ベトナムは建国70周年を迎え、あちこちで看板を見かけました。
ホアンキエム湖の周りでは体操やウォーキングをする人、ぼーっと湖畔に座る人など思い思いに過ごしていました。
週末にナイトマーケットと聞けば行かずにはいられません。風船てんこ盛りもカワイイ
トラブル発生。
スマホ、タブレット用に用意したバッテリーチャージャーが動きません。
帰りの飛行機のウェブチェックインが出来なくなります。
ホテルでパソコンショップもしくはスマホショップと教えてもらった店は思いっきり怪しかったのですが、何とか手に入れ、周りを見回すと仏具専門の通りでした。
歩いている時に声をかけられ、その可愛さに注文してしまったスタンプ。
聞けば日本の旅行本によく紹介されている有名店だとか。掲載写真を見せ「これ、お父さん」と説明してくれました。
そう、彼女は日本語が話せるのです!ベトナムで会ったガイド以外で唯一人の日本語話者でした。ひらがなも読めるんですよ。
ついでにここはどこですか?と地図で現在地を教えてもらいました。
市内をプラプラ歩き
お腹がすいたら、まずビールから
夏休みは非日常という位置づけで、絵のテーマ探しに出かけますが、今回は題材がちゃんと見つけられました。
またホアール・タムコックツアーに同じく一人で参加したベトナム人女性と仲良くなり、一緒に写真を撮り、メールでやり取りしています。ホーチミン在住の旅行ライターだとか。
旅には面白い出会いがあります。(中西)