こんにちは、中西です。
年の初めのブログはやっぱり「初詣」かと、近所の伏見稲荷に行ってきました。

大画面の案内板がいつの間にかできていました。

伏見稲荷といえば、外国人が選ぶ観光地の第１位で、初詣の人気では関西一を誇ります。
混まないはずがありません。

　
本殿や稲荷山頂上の一の峰ではお詣りする人の長い列ができていました。帰り道でさえこの状態です。

　
稲荷山中腹の四辻にも人だかり、何かと思えばソフトクリームを買おうとする人達でした。
ここからさらに頂上を目指す人もいますが、引き返して帰る人が多いようです。
私は頂上を目指しました。

　
山中には様々な神様が祀られています。「おせきさん」は咳に悩んでいる人におススメ。
ご神水は神の遣いの狐の口から。こちらは眼力社ですが、きつねが逆立ちする珍しい形です。

　
薬力社ではお山を見上げながら神水で入れたコーヒーを飲むことができます。
人が多いので蹴られないかと心配しながら飲みました。

劔石　雷岩
巨石を信仰の対象とする古代信仰、磐座（イワクラ）信仰からきているのか、注連縄がまかれ、聖なる岩を表しています。
雷が落ちた時に神人が雷を閉じ込めて縄で縛ったという伝承もあります。私がお山歩きの時に立ち寄る場所です。

荒木神社のきつねみくじ
お正月なのでおみくじをひいてみました。きつねの底におみくじの取り出し口があります。
「大吉」ですが裏を返せば

Excellent
なんと英語対応のおみくじでした。
御神託は
風吹けば　風吹くままに　港よしと　百舟千舟うちつどいつつ
A storm coming, hundreds of boats gather in the same harbor.
きっと英語圏の人は何のことかわからないでしょうね。

きつねの絵馬
毎回突っ込みを入れたくなります。『その斜め線は眉毛ちゃう、きつねの目や』
しかし、左上のは犬神っぽくていいですね。あ、きつねから離れてる・・・

おまけの画像は下鴨神社

　　
縁結びの相生社と下鴨神社内にある干支守りです。

今年が皆様にとって素晴らしい年になりますように！（中西）