株式会社権太呂食品

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今年のさくらそばは一味違います

■毎週日曜更新 権太呂スタッフの「旬な京都便り」

2016.02.27

みなさまこんにちは、林です。
きょうはもうすぐお届け致します「さくらそば」のマル秘情報をお届けします。
今年のさくらそばは、去年とは全く違います。
まず麺!

今年はピンク色ではないのですが、
これが本来の桜の花と葉のしぼり汁そのままの自然の色合いなんです。
自然のものだけを使用して打ち上げていますので、
桜の香りがほのかに漂ってきます。

ゆでると、さらに桜の良い香りがふわっと…

冷水でささっとしめたところで
本日のメインイベント。
さくらそばは、自然の桜の香りがほのかにするんですが、
この香りを最大限楽しんでいただくため、
今年はつけつゆで召し上がって頂く前に、
お塩で少し召し上がって頂くことにしました。
今日はそのお塩の試食会です。

職人手作りの、桜塩。桜の花と葉を塩漬けにさせたものを乾燥させて作ります。

紅麹がはいったお塩。

ピンク色の岩塩。

順番にかけてみんなで試食してみます。

あれやこれやとかけてみて、意見がどんどん出てきます。
ひとくくりに塩と言えど、味が全然違います。
桜塩は本当に桜の香りが口いっぱいにひろがります。
紅麹はまろやかなお味のお塩。刺身やてんぷらなどにかけてみたいお塩でした。
ピンクの岩塩は、ガツンと塩辛く、見た目は優しい女の子風なのに
意外とパンチがありました。
やっぱり一番人気の桜塩。

これは職人手作りの品なので、よそでは手に入りません!
さあ、どのお塩に決まったか、それは乞うご期待です。
今年のさくらそばは
①まずは何もつけずに、お蕎麦の香りを楽しんで
②お次は塩を、ほんのすこーしかけてみて
③最後につけつゆで 
召し上がってみてくださいね。
去年の3倍楽しめます。
寒い日が続いていますが、春が来るまであともうちょっとの辛抱…
皆様、お風邪などひかないように元気にお過ごしください。
(林)