みなさま、こんにちは。
寒い日が全国的に続き、
インフルエンザが流行していますがお元気に過ごされていますでしょうか。
今回が2回目の登場となります、調理部の柴田です。
2018年も早いもので1ヶ月が過ぎましたが、
「戌年」ということで京都市動物園にいる愛くるしいワンちゃんを紹介したいと思います。
その名も「ヤブイヌ」と言います。
英語表記では「BUSHDOG」(そのままの名前ですね)となり、
主に南米の草原に穴を掘って暮らしています。
日本ではここ京都市動物園、愛知県の東山動植物園、神奈川県のよこはま動物園ズーラシア
の3か所でしか飼育されていないレアアニマルです。
イヌ科の中で最も原始的な動物と言われており、
1千万年前から姿が変わっていないと言われています。
体型は胴長・短足でずんぐりしており、とても愛嬌のある姿をしています。
また指の間には水かきがあり泳ぎも得意です。
群れで生活している影響からか1匹が走り始めると後を追従する癖があるようで、
連なって走ったり泳いだりする様子を見ることが出来ます。
京都市動物園の動物はトラ、ゴリラ、ゾウといったメジャーな動物も非常に活発に動いており
人気がありますが、ヤブイヌも負けないぐらい活発に動き回り見ていて飽きないこともあり
隠れた人気者です。
好奇心旺盛で、こちらに近づいてきたりもします。
京都も寒い日が続くので、たくさん集まってヌクヌクお昼寝していることも…。
京都市動物園の北隣に「権太呂岡崎店」がございます。
京都市動物園にお越しの際はぜひ「権太呂岡崎店」にも足をお運びください。
おまけ
運が良ければニュース等で見かけるこんな光景も見ることが出来ます。
私は開園後すぐの時間に遭遇しました。