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車も“茅の輪くぐり”で厄祓い

■毎週日曜更新 権太呂スタッフの「旬な京都便り」

2011.07.24

こんにちは!梅田です。京都を中心に6月の終わりに行われる「夏越の祓え」という行事では、

茅の輪をくぐり、「水無月」という小豆が乗った三角形のういろうを食べ、今年半年間の穢れを祓います。

今回の旬な京都便りでは、その”車版”と言える「ジャンボ茅の輪くぐり」をお伝えします!

家を買う時に気になる「方角」や、厄除け、車の交通安全にご利益があるとされる城南宮に行ってきました。

というのも、店の車がいよいよもって寿命を迎え(長い間ありがとうございました)、”新車”購入と

あいなりまして、そのお祓いをしにいったんですね。

京都には他にも狸谷不動尊や、晴明神社など、車のお祓いで有名な所があるのですが、なぜ「城南宮」

なのか?答えは、、「インパクトが大」だからでしょうか。順を追って参ります。

車のお祓いをしてもらうのですが、予約は不要。というか、’貸し切り’状態でお祓いをして頂けました。

「神の御前に身を委ねたる…」とは仰いませんでしたが、詔を挙げて頂き、お祓いをして頂きました。

以上が’通常’のお祓いです。

そして今回の目玉はコレ!車用の”ジャンボ”茅の輪くぐりなんです!しかもこちらは「無料」

右にいらっしゃる宮司さんと大きさを比較してみてください。その大きさたるや、見当がつきますでしょうか。

なんでも”直径5メートル!”もあるのだとか(観光バスもくぐるらしいです)。

「車ごと厄を落としてしまおう」という、なんとも大サービス(それとも「ざっくり」?)なこの催しは

平成4年から行われているそうで、もうすぐ20年を迎える行事なんです。

そして、自分の番は動画で撮ってみました。上で登場した軽1BOXが茅の輪をくぐる前、

なんとも間延びする時間帯に横切る人影(再生後14,5秒あたりから)は私です。もしよろしければ、

そのあたりもご注目頂きながらご覧ください。


そしてこちらがお祓いを済ませ、頂いた品々。もちろん全て車に搭載し、”城南宮バリア”で

無事故無違反間違いなし!

でも、なにより大事なのは「安全運転」をする心がけですよね!

最後までご覧頂きましてありがとうございました。(梅田)