こんにちは。緑です。
めっきり涼しくなり、日に日に夜が早く訪れるように感じます。
皆さまも、秋の夜長、楽しんでいらっしゃるでしょうか。
京都の秋といえば、紅葉を思い浮かべる方が多くいらっしゃるかと思いますが、
今回は「京に広がる時代絵巻」と称される京都三大祭のひとつ「時代祭」をご紹介します。
「時代祭」は、平安遷都から1100年目を記念して、明治28年からほぼ毎年行われているお祭りです。
祭儀としては、10月15日の参役宜状授与祭から始まり、21日の前日祭、22日の神幸祭・行在所祭・還幸祭、23日の後日祭と、数日にわたって執り行われますが、見物客としての一番の見どころは、やはり10月22日の「時代風俗行列」!!
私は、幼い頃から京都市民として過ごしているのですが、平日のお昼間の開催のため、なかなか見に行くチャンスがなく。
今回初めて「時代風俗行列」を見てきました!
行列は、京都御所を出発し、丸太町通、烏丸通、御池通、河原町通、三条通を巡り、平安神宮へ向かいます。
一行が通り過ぎるまでに約2時間。
静かなお祭りのゆったりと流れる空気感、時代祭の雰囲気を知ることができました!
(一方で、警備に当たられている警察の方々は緊張感でいっぱいでした!!)
今回は少し遠いところから見ていたので、残念ながら、着物の柄や御籠などのディテールは見えませんでした。
次回は、もう少し近いところからの見物リベンジをしたいと思います!!
緑