こんにちは、調理部の樫尾です。
今回は、紅葉でにぎわう京都の中で比較的ゆっくり参拝でき、
京の南に位置し都の守護を願って創建された城南宮に行ってきました。
こちらは方除の大社、交通安全の社として知られています。
城南鳥居をくぐり、本殿でお参りをすませ、
周りの庭園を散歩しました。
最初は春の山の庭に
梅やつつじなど、秋が深くなり枝だけになった木々を見て
秋から冬への季節の移り変わりを感じることが出来ました。
草花は春の七草が負けずにがんばっていました。
春の山をぬけると、菊が香りをただよわせて咲いていて秋を感じました。
その先に行くと、平安の貴族の庭園をモデルにした「平安の庭」があり、
みごとな紅葉が広がっていました。
またその先にも庭があり、数十種の四季折々の草花や木々が植えられ
四季を通じて楽しめるようになっています。
最後に紅葉を見ながら、お抹茶をいただき城南宮を後にしました。
次は年が明け、2月中頃に150本ほどあるしだれ梅が咲き始める頃に、
またゆっくりと参拝しに行きたいと思います。
(樫尾)