こんにちは!梅田です。
今週の「旬な京都便り」は、京都市の隣にある亀岡市からお届け致します。
「霧の都」と言われるほど、霧の多いことで知られる亀岡からお伝えするのは…。
さっそくご案内してい参ります!
亀岡の町では、9月23日から10月いっぱいまで、「夢コスモス園」が行われています。
20品種、800万本!のコスモスが楽しめ、恒例のかかしコンテストや犬の同伴もOK!など、
とてもアットホームな催しが行われています。
9月も終わりのころの取材でしたが、満開にはちょっとまだ早いかな…、という印象でした。
コスモスとヒガンバナ。秋の花はちょっとはかなげで繊細。春には春風に桜が舞い、夏の太陽の下では
ひまわりが元気いっぱい咲くように、花も「出番と役割」をわきまえているようですね。
そして、夢コスモス園の向かいにあるのは、白い花が咲く畑。何を植えているかと言いますと…。
『蕎麦』なんです。じつはこの蕎麦畑は『権太呂ファーム』という名の、自家農園。蕎麦を打ち、
お客様にお出しするだけでなく、「蕎麦作り」から始めようという、藤本会長の思いから始まった
プロジェクトで、昨年からこの亀岡で栽培しております。
「自家製の蕎麦でお客様に打ちたての蕎麦を」という思いで始めたプロジェクトですが、まだまだ道半ば。
権太呂が1年で使用する蕎麦の量からすればまだまだこれだけでは足りません。
それでも蕎麦の種をまいて栽培するところから、お客様にお召し上がり頂くまで携わるなんて、
コスモスではありませんが、”夢”のある話ですよね。
一面の蕎麦の花が実をつけ、真っ白な花咲くこの畑が一面、茶色の絨毯に色づく頃、
また取材して皆様にご紹介致します。
最後までご覧頂きまして、ありがとうございます。(梅田)