― 『2011 日めくり祇園祭』では、権太呂スタッフが全力取材!
祇園祭にまつわる情報を日々更新して参ります ―
こんにちは!梅田です。本日の『2011 日めくり祇園祭』は7日の七夕に八坂神社で行われた
「綾傘鉾稚児社参」をお伝えします。
京都では梅雨時とはいえ、この日はまるでバケツをひっくり返したような雨に見舞われてしまい、
行事を行う方も、見る方もひと苦労となりました。
”滝のような”という例えがしっくりくるほどの大雨。
本殿で「結納の儀」と呼ばれる儀式がおこなれれた後、傘の花が咲く中、綾傘鉾の役員の方が
お稚児さんたちを従えて本殿から出てきます。
お稚児さんは主に5,6歳の子供さん。長刀鉾のお稚児さんと比べるとあどけない。
そこがいいんですね。
一般から公募で選ばれるお稚児さんは雨でも元気一杯!足をポンッ!と蹴りあげたり、
鼻を「にゅん」と押してみたりと、周りはほのぼのとした雰囲気に包まれます。
にしても、あまりにも雨がひどいため、本殿の周りをまわっての参拝は中止となりました。
シブイ…シンプル・イズ・ベスト。雨だからこそ見られた綾傘鉾番傘
参拝は中止でも、南楼門(正門)の撮影はなんとか行われました。たくさんの方がシャッターを切っていても
お稚児さんたちはリラックス。巡行当日もその調子でね! (梅田)
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祇園祭の別名は『鱧祭』。海から遠い京都では、生命力が強く京都の町まで
生きたまま届いた「鱧」が、祇園祭の宴で好んで食べられたのだとか。
それにちなんで祇園祭を「鱧祭」というのだそうです。
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