こんにちは平沼です。
本日も、縁結びパワースポット巡りとしまして
良い縁をいただくように「安井金毘羅宮」へお邪魔しました。
安井金毘羅宮は、御祭神の崇徳天皇があらゆるものを断って
国家安泰を願ったことから、断ち切り、即ち「縁切り」のご利益に
あやかることになったといわれています。
その昔、第38代天智天皇の御代(668~671)に藤原鎌足が一堂を創建し、
紫色の藤を植え藤寺を号として、家門の隆昌と子孫の長久を祈ったことに始まります。
こちらの安井金毘羅宮は男女の関係から、ギャンブルやタバコまで、
あらゆる悪縁を切って良縁を結んでくれるといわれています。
入口の鳥居にはこのように、悪縁を切り、良縁を得るなんて書かれていますので
いかにも効果がありそうです。
境内には絵馬館やガラス館があります。
こちらの絵馬館では、絵馬を展示する絵馬館では日本唯一と言われています。
様々な絵馬が陳列されていて見ることができます。
江戸時代の画家の筆になる珍しい絵馬も見られますよ。
ご覧ください!!
こちらはたくさんの願いを込められたお札が貼られた碑です。
社務所でお札をいただきこちらにお願い事を書いて貼り付けてから碑をくぐるのです。
良縁を呼ぶためには、まず悪縁を断ち切ることが肝心とのことから、
願い事が書かれた形代(かたしろ)が貼られた真ん中の穴を手前からくぐり悪縁を切り、
向こう側からくぐって戻り良縁を結びます。
私もさっそくやってまいりました。
となると「平沼は何か良縁を得たいの??」なんて声が聞こえてきそうですが、
「えんむすびとは、男女の縁だけでなく全ての【縁】を示すそうです。
『良い人と巡り逢いたい』 『ずっと仲良しでいたい』 『良い仕事に就きたい』 ・・・など
男女の縁に限らず、良い縁が人の人生を大きく左右していくものとのこと。
今の仕事、生活のあらゆることがそれまでのひとつひとつの縁がつながって
生み出されたものだそうです。
というわけで益々のパワーアップの意味を込めて碑をくぐり抜けてまいりました!!
実は、この碑のお札は皆さんの願い事が書かれたお札ですが
年々お札の数が増えて碑が大きくなっていきます。
社務所の方にお聞きしたところ、3年前に一度雨などでお札が
碑からずれおちて全部はがされたことがあるそうです。
それ以来貼られたお札はずっとそのままだそうです。
3年間の蓄積ですね。
今のところはがす予定はないとのことでした。
しかし年々大きくなっていきます。
それだけいい縁を求める方が多いんですよね。
社務所ではたいへん珍しい「縁切り」のお守りが販売されています。
「縁切り&縁結び」のお守りがセットになっているものと、「縁切り」のみ、「縁結び」のみの
ものもあるのでさらに効果を期待したい方は買ってみるのもいいかも知れないですね。
ちなにみ良縁に結ばれた方がお参りしても縁が切れることはありませんので
ご安心をとのことでした。
こちらはお願いことが書かれた絵馬です。
中には、とてもお伝えできないほど、おそろしい内容が書かれた絵馬なども
あります。
何か近づくだけで人間の怨念のようなものを感じる絵馬もあり、ぞっとする
時がありました。
こちらの安井金毘羅宮は非常に人気がありますので、
休日ともなると、碑をくぐるだけでも待たなければなりません。
観光シーズンにでもなると何時間も待つ!なんてこともありますので
平日の今がお勧めかも知れませんよ。
近くには、八坂神社や清水寺など徒歩でいけますので観光するのにもいいですよ。
それでは、みなさんも良縁に恵まれますように。
本日も最後までお読み頂き有難うございました。平沼